こどもの偏平足についてご紹介します

 

幼児は足裏の脂肪組織が厚いので土踏まずが隠されて偏平足に見えますが、レントゲン検査ではアーチがある足がほとんどです。しかし、中には本当の扁平足のこどももいます。


 

 

1.どのような足だったら受診すればよいでしょうか?

立った時に土踏まずが無く(扁平)、かかとが外にねじれている(外反)時には受診をお勧めします。
まず、レントゲン検査をして治療方針を判断していきます。

 

 

2.扁平足を放置しておくとよくないのでしょうか?

かかとが外にねじれている(外反)と、体重をうまく支えられなくて不安定な歩きかたになります。この外反扁平足は関節のまわりの靭帯がゆるいこどもたちにおきますが、成長と共にしだいに靭帯がかたくなり、足の筋力が強くなるにつれて土踏まずのアーチが高くなる子がほとんどです。しかし、@極端にアキレス腱が短い A脳性麻痺や二分脊椎などの麻痺 B運動発達遅延、ダウン症、神経筋疾患 C生まれつきの硬い変形(垂直距骨)など、治療が必要になる場合もあります。

 

3. 治療法について教えてください。

外反偏平足は立った時にかかとをしっかり支えられる“かかと芯”(ヒールカウンター)がある靴が適しています。Q2の@〜Cの原因があるときは、矯正靴や手術が必要です。

 

 

 

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